宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業。キリスト者学生会（KGK）にて20年間奉仕。アバディーン大学神学修士。2013年より玉川聖学院学院長。

第3回ローザンヌ世界宣教会議（ケープタウン2010）実行委員長。妻ジーニーと共に、アジアンアクセスの宣教師として1980年より27年間、日本宣教に仕える。ボストン近郊にあるゴードン・コンウェル神学校にて、J Christy Wilson世界宣教センターの創設ディレクターとして従事。現在、当校近隣に在住。結婚して家庭を持つ3人の子どもたちと、孫が5人。それぞれニューヨーク、ワシントンDC、カナダ・バンクーバーに在住。

日々の生活の中で、キリストが私たちの内におられ、キリストに従って歩むことを励ます「With Jesus Ministry」ミニストリーの創設者。そのミニストリーを通して伝えているテーマは二つ。一つは、イエス・キリストと一つにされることで、ガラテヤ人への手紙2章20節に基づく―「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。」もう一つのテーマは、キリストと共に生きることで、ヨハネの福音書15章4節に由来する。「わたしにとどまりなさい。わたしもあなたがたの中にとどまります。」

韓国にて40年に渡って三つの教会の主任牧師として仕え、良い牧者メソジスト教会の主任牧師を昨年、引退。現在は、韓国ソウルで行われる第4回ローザンヌ世界宣教会議（ソウル2024）の韓国準備委員長を務める。結婚して40年になる妻リベカと共に韓国ヨンイン市に在住。